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陰影がセンスを感じさせる

Update:2018.12.11
Company:printworks-studio-shibuya


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「今からゲストに送るのが楽しみです!」
こんな嬉しいお言葉を頂いた
ウェディング招待状のご紹介です。

一生に一度の
初めての結婚式だからこそ、
自分たちを表現できるこだわった招待状を
作りたいですよね。
今回は、特に活版印刷の中でも、
普通とは違う表現ができる白インキを使った招待状。
名古屋にお住いの新婦から
問合せがあったのは、
3月の後半、まだ肌寒い季節でした。

プリントワークスの中にあるデザインでも
人気がある“花”をモチーフにした正方形の招待状です。

ごくごく基本的な質問と
ご返信のやり取りを何度かさせて頂きました。
色は変えることができるのか、
どこまで変更ができるか、
価格はどのくらいになるのかなど。

誰しもが初めて作る結婚招待状。
不安に思うことはたくさんありますよね。
ましてや、遠方の会った事もないお店とのやりとりです。
ご自身が不安に思う事を解消して、
納得いったところで
ご注文することは特に印刷は大切だと思います。
出来上がってみて、
イメージと違うなんて事あったら大変ですものね。

そして、
会うお約束頂いて
5月にご来店頂きました。
遠方よりご来店頂けるのは、ありがたい事です。
実物を目の前にしながら打ち合わせをさせて頂くと、
どれがお二人の好みで、
どういったご提案をするといいのかなど
打ち合わせの空気の中でわかる事もあります。

モノクロの枠に銀の箔押しをしたらどうか
インキをのせたらどうか、
フォントはどんな感じがいいかなどいろいろな
ご希望を伺ったりやアイディアを出したり。
そして実物をお見せしたり触ったりして頂きます。

今回よりシンプルなもの、
でも特徴のあるものをご希望されているなと感じ、
思い切って白インキを使った
ご提案をさせて頂きました。

普通の印刷では、
白い紙に白インキをのせていくと
白くて何も見えなくなります。
印刷する意味がないですよね。

でも、活版印刷は違います。
ぐっと圧をかけて凹ませることができるので、
白インキの中に陰影が出ます。
光のあたり具合によって、
模様が見えなかったり、
はっきりと陰影で見えたりと
とても不思議な表情を見せてくれます。

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そしてさらに、
手で触った時の質感があります。
普通に生活をしていて、
プリントワークスの招待状の
その手触り感を感じることはなかなかないので、
この招待状を受け取った時、
こだわりとセンスを感じることは間違いありません。

打ち合わせ後、
白インキでの方向性で進め、
正式に版下を作成させて頂きました。

何度かのメールのやりとり、
プランナーさんにも内容を確認頂き
校了して印刷段取りに移ります。
白インキは活版印刷していくところでは、
比較的スムーズに印刷ができます。
というのも実は、
白なので、仕上がりのムラが見えにくいんです。
(でも、インキは、ローラーからとりにくい)

そして約2週間後、
出来上がった招待状をお届けさせて頂きました。
ご連絡頂いたメールでのご感想は、
「想像通りの仕上がりで、今からゲストに送るのが楽しみです!」
本当にありがたい言葉です。

お客さまにとって何が一番いいのだろうということを考えて
提案して、印刷して、
出来上がったものを喜んでもらえるのは、
印刷屋をやっていて良かったなと思う瞬間です。

これからも新郎新婦の想い出に残る
素敵な活版招待状を作り続けていきたいと
スタッフ一同思うところでした。

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Printworks Studio Shibuya
(プリントワークススタジオシブヤ)

古き良き印刷方式“活版印刷”でつくるペーパーアイテムのご提案。
紙の手触りや厚み、微妙に違う色や形、 インキと混じり合った独特の匂い。
ひとつひとつの作業に手間は掛かるけれども、 つくり手の想いも一緒に伝わってくるモノ。
Printworks Studio Shibuyaは、 人の喜びや幸せに寄りそう印刷がしたい 印刷を楽しんでもらいたい、
という想いから始まった活版ワークスタジオです。

お問い合わせ先
〒150-0043
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営業時間:月曜日〜土曜日 11:00〜20:00
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2019/01/22
. 神宮前で65年営む酒屋 新川屋田島酒店オーナー様の 名刺を活版印刷しました。 新川屋田島酒店さんは、 日本酒や焼酎を専門にしており、 佐渡島の米農家さんとも親交があります。 その時に農家さんから受け取った 活版名刺を気に入り どこで作ったのかとたずねたところ、 実は渋谷のプリントワークススタジオで 注文したモノと聞いて、 今回ご来店をいただきました。 シンプルな活版名刺を作りたいということで、 一番最初のご希望では、 お名前と連絡先、 そしてさらっと屋号(店舗名)が 普通の文字で印刷しても良いとのことでした。 名刺のデザインのこと、 お店の歴史や、街のことなど 色々とお話を伺っているなかで、 看板で使っている素敵な筆文字ロゴの “新川屋田島酒店”があるとのこと。 せっかくなので、 その筆文字ロゴを使いたいなと。 ただそのまま黒で印刷すると、
屋号ばかりが目立ってしまう。 そこで、白インキで印圧をかけながら 印刷したらどうかとご提案させていただきました。 通常白インキは、白い台紙にそのまま印刷すると よく見えず、なんだかわかりません。 活版印刷の特徴を生かして、 凹ませながら印刷すると、 光の加減で陰影が出てきます。 角度によって、 文字が見えたり見えなかったり。 さりげなく屋号を主張している 洒落た名刺が仕上がりました。 受け取られた方は、 ついつい名刺の凹み感を 確かめずにはいられないでしょう。 神宮前にあるこだわりの酒屋さんは https://shinkawayatajima.jimdo.com ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー #letterpress #print #printmaking #typography #businesscard #design #logo #letterpressbusinesscards #paper #shopcard #greetingcard #accessory #活版 #活字 #活版印刷 #活版名刺 #名刺 #デザイン #タイポグラフィ #紙 #文字 #印刷 #ショップカード #printworksstudioshibuya

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2018/12/28
. 企業ブランディングをされている会社 の活版名刺を作らせてもらいました。 89×51の欧米サイズ 赤と黒の 魅力的なデザインデータをお持ち込み頂き、 台紙のこと インキ色のこと、印圧のこと、ズレのことなど お店で色々とコミュニケーションを取らせて頂きながら 進めていきました。 普通の印刷名刺であれば、 完璧なデータがあると ハイっと受け取って、 ハイ仕上がりましたーとお渡しできるのですが、 活版名刺の場合は、 アナログなため 注意点がいくつかあります。 今回、ポイントとなる赤いロゴマークが 表裏の同じ位置に入っていました。 私たちが特に気になったのは、 印圧をいれて印刷する際に、 表面の圧が裏に響き、ぽこっと出っ張ること。 特に裏面の赤と、ぽこっと出っ張る部分がズレると、 違和感が出てきます。 「正直、ズレる可能性があります」 と最初に説明させて頂きます。 ただ本番で、いかに表裏をあわせられるかは、 職人の心遣いと腕によります。 シンプルなデザインは、 活版印刷の凸凹の陰影が より際立って見えるので、 とてもオススメです。 素敵な活版名刺が出来上がり 「今から名刺交換をするのが楽しみです」と ありがたいお言葉も頂きました。 来年も丁寧にお仕事していきたいと スタッフ一同決意!! . #businesscard#design#print#letterpress#logo#typography#活版印刷#活版名刺#名刺#デザイン#ショップカード#活版 #printworksstudio

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2018/12/26
. デザイナー様の引っ越しハガキを 活版印刷しました。 . 全体的に細い線、 ワンポイントで印象的な赤ベタがあります。 この赤いベタ部分、 ついつい左手の親指で撫でてしまいます。 ぱっと見でも凹んでいるので、 無意識で触り、確認してみたくなるからです。 . 活版印刷で、細い線とベタの組み合わせがあるときは、 とても気を使って印刷をします。 なぜか。 ベタを出したくてグッと圧をかけると線が太くなり、つぶれてきます。 逆に線に気を使ってばかりいると、 ベタの部分には、インキが乗り切らずカスれてきます。 このちょうどいいコロ合いを見つけながら 印刷をしていきます。 ただ単にインキのせて、 圧かけて刷りゃいいってものでもないんですね。 これは、デジタルのプリンターとは大きく違う部分。 人の気持ちと力量が出ます。 . もちろん台紙によっても、 印刷時のインキの表情がかなり異なります。 私たちがオススメしているのは、 特Aクッション。 . 繊維の質量が少なく、 ふかふかしている紙なので、 凹みやすく現代の活版印刷らしさが出ます。 表面は、ザラついているので、 圧のかけ方で インキの色が濃く見えたり、 カスれて見えたりします。 . こうして気をかけて作っているハガキが、 多くの方々に触れられて、 「おっ、なんかいいね」って 思ってもらえると嬉しいですね。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー #letterpress #print #printmaking #typography #postcard #design #logo #letterpresspostcard #paper #greetingcard #greeting #changeofaddresscard #活版 #活字 #活版印刷 #活版名刺 #名刺 #デザイン #タイポグラフィ #紙 #文字 #印刷 #グリーティング #ポストカード #printworksstudioshibuya

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2018/12/17
. 渋谷の道玄坂から少し奥に入った場所にある 隠れ家的ロブスターのお店、 EBIZO様(@ebizo.tokyo )の名刺を 活版印刷しました。 台紙やインキの色味などは、茶色がご希望。 色々と話を伺っている中で インパクトのある名刺になるのが 正解なんだろうなと思い、 思い切って0.75ミリ厚ある GAファイルキャメルという台紙を ご提案しました。 一般的にある名刺の厚みは、 0.2ミリ厚から0.25ミリ厚ぐらいが普通です。 同じ色で、中央のロブスターと 下地のガザついた模様は 別々で2回活版印刷をしました。 下地はフラットに印刷。 中央のロブスターには、 グッと圧をかけていきます。 面積が小さく1点集中すると見た目にも よく凹み、深く入ります。 その名刺をもらうとついつい触ってしまいます。 そして、なぜかみんな触り続けてしまいます。 名刺やショップカードなど、 視覚や触覚に伝えていくことは大事だと思います。 ただでさえ人間は、忘れやすい生き物ですから、 見た目にも、手にした印象でも記憶に残せるモノは 仕事につながるアイテムとして 大切ではないでしょうか。 そして、 活版印刷でイメージ以上に仕上がった名刺は、 お客さまにも大変喜んで頂きました ! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー #letterpress #print #printmaking #typography #businesscard #design #logo #letterpressbusinesscards #paper #shopcard #greeting #accessory #活版 #活字 #活版印刷 #活版名刺 #名刺 #デザイン #タイポグラフィ #紙 #文字 #印刷 #グリーティング #ショップカード #ロブスター#printworksstudioshibuya

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