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Sound Design for CUCURU

Update:2016.06.17
Company:Sound Couture


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こんにちは

約2か月ぶりのBlog投稿となってしまいました。

いつもクラフツマンパークを拝読してくださっている皆様

梅雨の季節となりましたが

いかがお過ごしでしょうか?

僕らSound  Coutureも 4 〜 6月は

Weddingだけでなく、Shopのサウンドスタイリングや

イベント、制作などで忙しくしてました。

来週まで、少し時間が取れそうなので、

一気にblogをUPしようと思っています。

では

タイトルの話に戻して

先月、青山の骨董通りに移転し

リニューアルオープンした

クラフツマンパークでもおなじみのCUCURU(くくる)さん

店内のサウンドデザインを

Sound Coutureが担当しました。

今回は “音のデザイン”

BGMのスタイリングではなかったので

 僕、Yasuharu Okochi のプロジェクトとしても

がっつり関わってきました。

代表の安東夏子さん(夏ちゃん)とは

CUCURUの立ち上げからのお付き合いで、

以前の店舗から

僕が、サウンドスタリングを担当してました。

そのご縁もあり

今回の骨董通り移転のお話をいただいた時に

僕が即答したのは

「夏ちゃん、クラスアップした空間を創るのなら、

サウンドデザインにして、一からCUCURUの為だけの

空間音楽を作ろう!」        

でした。

というのは

世界の有名な高級ホテルやスパの多くは

建物の設計の段階から

空間音楽家、環境音楽家が

建築チームと一緒に音を制作していることを、リサーチで知っていましたし

実際に、その空間の体験を僕らも知っていたからです。

今回の安東さんからのオーダーは以下でした。

1.モダンでシンプル、洗練されたもの

2. エステやのようなリラックスヒーリング音楽ではない

3. 琴のような和の音色はイメージでない

まだ、コンクリートがむきだしだった状態の

一ヶ月以上前から、改装現場に足を運び

安東さんはじめ、チームのみんなとも

制作サンプルを何度も聴きながら

音楽を完成させていきました。

完成した音楽は、

この僕でも少し躊躇してしまいそうな

旋律のない無機質なピアノと

レコードの針のようなノイズ音で構成される

究極にシンプルな10秒のフレーズ。

僕が、何度も何度もテイクした膨大な

引いたピアノの録音のわずか10秒ほどの音断片を

いくつか部分的に選んで

音を重ね、それを60分に繋げただけのものとなりました。

その10秒のシンプルなフレーズを

左右のスピーカを音像、音質、音量を刻々と変化しながら

移動していく設計に。

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(実際の画面です)

1日その場所で過ごすスタッフや

お客様が、同じ場所に立っていても、心地よく

同じ音の単なるループ(繰り返し)を聞いているのではない

という、経験が成立するようにしました。

お店が完成していくにつれ

着物や小物たちの艶やかな色、色、色で溢れる店内に

“音では一切の色をつけないこと”

のバランスが、究極にモダンな印象になることを

体感していきました。

そのビジョンを、僕が音を制作する前の

段階から安東さんは知っていたのだそうです。

また、

CUCURUさん企画制作のムービーの音楽も

Sound Coutureが担当しました。

実は、レセプション前日、残りのカットを撮影している現場で

膨大な前述の録音ストックから、何気なく1分で完成させた音を

「この音使いましょう」

と言ってくれた映像の中村さんの

一言で決定したというもの

ディレクター : DESIGN&PRODUCTS SHEEP 映像 : 中村将也(SEEKER) 音楽 : Yasuharu Okochi (Sound Couture)

職人さんたちの緊張感が

映像のこちら側にいる僕らにまで

伝わってくるのは

音楽でわざとらしい感動を無理に

演出していないからだと

僕は思っています。

素晴らしいクリエイションに

時間の長さは関係なく

むしろ直感と閃き、日々の努力の結晶が

指が「パチンっ」と鳴る魔法のように

瞬時に現れることを体験しました。

結婚式で和装を考えている方は

ぜひ一度CUCURUさんへ足を運んでみてください

その美しさと、楽しさに

きっと虜になってしまうはずです。

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(写真提供 CUCURU)

Sound Couture (Haru)

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Sound Coutureとは、Sound = 音、Couture (クチュール) = 仕立て、縫製 の言葉からもイメージ連想するように、「音の仕立て屋」を意味して名付けました。
美しい音をデザインするのはもちろん、セレクト、スタイリング、演出、その空間に対する音のフィット感に至るまで、 まるでオートクチュールの洋服のように、細部の細部にまで音のサイジングにこだわります。
音響(PA)的な要素、DJ 的な要素に加えて、エンターテイメント、ファッション、デザイン、アート的な視点も加え、「この空間を、どんな音楽で、どんな音質で、演出するのがベストなのか?」「 どんな選曲のレイヤーで、空気感を保ち、クライアントとゲストが一体となり、この空間が一番映えるのか?」 「またどんな音響演出で、瞬時に空間を変えることができるのか?」それを提案し、演出できるのが、サウンドスタイリストであり、”サウンドスタイリング” だと考えています。

お問い合わせ先
HP:soundcouture.jp
MAIL:info@soundcouture.jp

ADDRESS : 〒107-0061 東京都港区北青山3-5-6 PORTAL POINT AOYAMA 3F

詳細はメールよりお問い合わせ下さい。
Weddingのサウンドスタイリングは品質を保つため、数量限定となります。(早めの予約をお勧めします)

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2018/04/18
【プライベートレッスン】 Weekly Private English lesdon by my teacher @mrremick He always come to my shere office. Yesterday, We talked about japanese magazine “President” english topics. ——————————————————————— 週一のスチュアート先生とのプライベート英語レッスン。毎回オフィスまで来てくれるので(ありがとう!)、忙しくても継続できてるよ。今回は雑誌プレジデントの英語のトピックを見ながら雑談。 やっぱり!なんだけど、ネイティブからしてみると、ちゃんと表現力があればちゃんと伝わるし、そんな細かい文法の違いは気にしてないよ、とのこと。(笑) 英語恐怖症に陥れてるのは、日本人自身の”正しくなければいけない” って在り方それ自体かもですよね、コミュニケーションに正しいも間違ってるもないのに。 僕は、子供のころ重度の吃音で(いまも、疲れが溜まると、軽い吃音がたまに出てくるんだけどね。) 国語の朗読が、いやでいやで、とゆうか、恐怖で仕方なかった。 でも、これも自分の個性だと諦めた時、ずいぶん良くなりました。 英語のレッスンの時、昔の吃音の記憶が蘇るけど、英語がヘタなのも自分の個性だと受け入れると、楽しくなってきたんだよね。 ダメな自分を先ずは認めて受け入れること、そして自分と向き合い、逃げずに努力を楽しむことが大切なのかもしれません。 42歳まだまだ青いです。てゆうか成長が楽しー。 #soundcouture #soundcoutureplus #soundstyling #soundstylist #wedding #weddingbgm #music #party #event #launchparty #openingparty #fasionshow #dj #サウンドクチュール #働く初老 #初老デイズ

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