カットが違うだけで
写真のふくりん枠の2つのリング。
上は直径3.5mmのローズカットダイヤ。下は直径3.8mm程度の0.2ctラウンドブリリアントカットです。大きさもさることながら、カットの方法が違うと、全く違う個性を持つダイヤモンドとなるのがおわかりいただけます。
では、それぞれどんな特徴があるのでしょうか?
ラウンドブリリアントカット
反射や屈折率を計算して研磨し作られた、58面(または57面)の複雑なカットカットが輝きの元となっています。
ダイヤモンドの上から入った光が、石の内部で「全反射」することで輝きます。このカットが正確でないと光が逃げてしまいます。
アトリエタマリのエンゲージリングは、ダイヤモンドのカットグレードが全て「ハート&キューピッド(H&C)トリプルエクセレントカット」という、最上級の正確なカットですので、抜けるような美しい輝きがあります。
ローズカットダイヤモンド
三角形を組み合わせた24面のドーム状で裏面が平らで厚みの薄いカットです。
ラウンドブリリアントカットのダイヤモンドが発明されるまで、主流だったダイヤモンドのカットで「オールドカット・ダイヤモンド」と呼ばれるものになります。
エンゲージリングに仕立てると、アンティークジュエリーのような魅力があります。

アトリエタマリでは、写真のようなふくりん枠のエンゲージリングで、カットを選んでいただけます。
詳しい説明や制作事例は、こちらに掲載していますので、ご覧くださいーー→『ラウンドブリリアントカットと、ローズカットの違い』
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