日本から約3〜4時間、時差1時間という近さで人気の「グアム海外挙式」。海の透明度はハワイよりも高いと評価されることが多いビーチフォトから、家族だけの少人数ウェディングまで、コンパクトに叶えられるのが魅力です。この記事では、グアム挙式の費用相場と準備の進め方、フォトスポットの選び方までわかりやすく解説します。
目次
1. 目次
- 1|グアム海外挙式が選ばれる理由
- 2|グアム海外挙式の費用相場と内訳
- 3|ベストシーズンと滞在スケジュール
- 4|準備はいつから?タイムラインの目安
- 5|グアムフォトウエディングのおすすめロケーション
- 6|どんなカップルにグアム挙式がおすすめ?
- 7|まとめ|“ちょうどいい”グアム海外挙式
2. 1|グアム海外挙式が選ばれる理由
1-1 日本から近くてスケジュールが組みやすい
グアムは、日本から約3〜4時間のフライトで到着できる常夏リゾート。時差もわずか1時間のため、長旅の疲れや時差ボケが少なく、ご両親や小さなお子さま連れでも参加しやすいのが大きな魅力です。
最短2泊3日〜3泊4日でも挙式とフォト撮影、軽い観光までギュッと詰め込むことができるので、「あまり長く休めないけれど、海外での挙式は諦めたくない」というおふたりにもぴったりです。
1-2 海と空が主役のフォトウエディングが叶う
透明度の高い海と、ドラマチックなサンセットが楽しめるのもグアムならでは。タモン湾周辺のビーチや、ホテル前のプライベートビーチなど、徒歩圏内でフォトスポットにアクセスできるロケーションが多く、移動時間もコンパクトです。

ビーチフォトはもちろん、サンセットの逆光シルエット、ガーデンやチャペル前での撮影まで、「写真映え」を重視したいカップルからも根強い人気を誇ります。
1-3 予算をコントロールしやすい海外挙式エリア
国内挙式と比べると、ゲスト人数を絞りやすい海外挙式は、料理や引出物、演出費用などを抑えやすい傾向があります。グアムは、ハワイに比べて旅費がやや安く抑えられることも多く、全体のコストバランスを取りやすいエリアです。
挙式+会食をシンプルにまとめて、帰国後にお披露目パーティを開くカップルも増えており、「予算」と「満足度」の両方を追求しやすいのもポイントです。
3. 2|グアム海外挙式の費用相場と内訳
2-1 総額イメージの目安
グアム海外挙式の総額イメージとしては、
- 挙式プラン(チャペル使用料・装花・音楽など)
- 新郎新婦の旅費・宿泊費
- ドレス・タキシード・小物レンタル
- ヘアメイク・ブーケ
- 写真撮影・アルバム・データ
- 会食・パーティ費用
などをすべて含めて、ふたり+ご家族数名で約150〜200万円前後を目安に考えるカップルが多い印象です。もちろん、ゲスト人数やホテルランク、撮影をどこまでこだわるかによって総額は上下します。
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2-2 挙式プラン・パーティ費用
チャペルを使用した挙式プランは、内容にもよりますが、
- チャペル使用料・牧師・音楽
- 基本的な装花・フラワーシャワー
- ブーケ&ブートニア
- 新郎新婦の送迎
などが含まれて30〜60万円前後がひとつの目安です。ここに、ドレス・タキシード、ヘアメイク、撮影、会食を足していくイメージになります。
渋谷のドレスショップCli’O mariage(クリオマリアージュ)では、海外挙式用に長期にレンタル、かつ海外向きな洗練されたドレスの取り扱いがあります。

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よくある失敗が、「基本プランが安く見えるけれど、写真データがほとんど含まれていなかった」というケース。フォトウエディングを重視するなら、
- 撮影カット数/データ枚数
- アルバムの有無
- チャペル内のみか、ビーチやガーデン撮影も含むか
- ドレスにも拘りましょう
を必ずチェックしておくのがおすすめです。
2-3 グアム海外旅費・宿泊費の目安
新郎新婦2名分の旅費・宿泊費は、シーズンや航空券の価格によって変動しますが、
- フライト+ホテル2〜3泊+送迎
で2人で20〜40万円前後を見ておくと安心です。ゲストの旅費をどこまで負担するかはカップルによって異なり、「親の分だけはこちらで負担する」「全員自己負担にして、その代わり現地での食事をグレードアップする」など、さまざまなパターンがあります。
2-4 グアムフォトウエディングのみなら、よりコンパクトに
「挙式スタイルではなく、写真だけしっかり残したい」というフォトウエディング派も増えています。その場合、

- ビーチフォト+チャペル前撮り
- ドレス・タキシード・小物レンタル
- 新婦ヘアメイク
- データ納品
がセットになったプランで10〜20万円前後というケースも。旅費を含めたトータルでも、50〜80万円ほどに抑えることも可能です。
4. 3|グアム海外挙式のベストシーズンと滞在スケジュール
3-1 グアム挙式のベストシーズン

グアムは一年を通して常夏ですが、雨の少ない乾季が特に人気です。
- 乾季:おおよそ1〜5月頃(晴天率が高く、ビーチフォト向き)
- 雨季:7〜11月頃(スコールや台風シーズン)
青空とビーチのコントラストを狙うなら、乾季〜初夏の時期がベストシーズン。とはいえ、雨季でも一日中降り続くことは少なく、スコールの合間を縫って撮影することも多くあります。プランナーや撮影チームが天候に合わせてスケジュール調整してくれるかも、事前に確認しておきたいポイントです。
3-2 モデルスケジュール(3泊4日の例)
イメージしやすいように、3泊4日のモデルケースをご紹介します。

- 1日目:日本発 → グアム着、ホテルチェックイン、現地打ち合わせ・衣装フィッティング
- 2日目:午前〜昼にかけて挙式、午後はビーチフォト&サンセット撮影、夜は家族で会食
- 3日目:オプション撮影(街フォトや別ビーチなど)や観光・ショッピング
- 4日目:チェックアウト → 日本へ帰国
フォトウエディングのみの場合は2泊3日でもスケジュールを組むことができますが、ご両親やお子さま連れの場合は3泊4日でゆとりを持たせるのが安心です。
5. 4|準備はいつから?タイムラインの目安
4-1 挙式の約1年前〜半年前
- 大まかな予算感を決める
- 海外挙式エリアの候補を絞り、グアムにするか検討
- 旅行会社やプロデュース会社の情報収集
- 仕事の休暇スケジュールやゲスト候補の予定をざっくり確認
この段階では、「グアム挙式にすると、日数・予算・ゲスト人数がどのくらいになりそうか」をイメージできるようにしておくと、その後の情報整理がスムーズです。
4-2 半年前〜3ヶ月前
- 挙式日・チャペル・プランの本決定
- フライト&ホテルの手配
- ゲストに正式な案内(招待状・メールなど)
- ドレス・タキシード選びをスタート
- フォトプランの内容・ロケーション・データ数を確認
特に、フォト重視のカップルは「どこで、どのくらい撮影できるのか」をしっかりチェックしておきましょう。ビーチだけか、チャペルやガーデン、街フォトも追加できるのかによって、仕上がりのバリエーションが変わってきます。
4-3 3ヶ月前〜当日まで
- ゲストの航空券・ホテルを最終確定
- 持ち込み小物(アクセサリー・シューズなど)の準備
- ヘアメイクの希望イメージを写真で共有
- 当日のタイムスケジュールをプランナーと確認
海外挙式は「どこで何をするか」が日本以上に時間管理に影響します。特にサンセット撮影は時間との勝負になるので、挙式の開始時間や会食の時間とのバランスを事前にすり合わせておきましょう。
6. 5|グアムフォトウエディングのおすすめロケーション
5-1 王道のビーチ&サンセット

グアムフォトウエディングの主役といえば、やはりビーチ。白い砂浜とクリアな海、どこまでも続く水平線は、ウェディングドレスとの相性抜群です。
波打ち際を歩くショット、ブーケを掲げてジャンプするショット、サンセットの光に包まれたシルエットショットなど、王道カットだけでも十分に「海外らしさ」を感じられます。
5-2 チャペル前・ガーデンでのロマンチックフォト
ガラス張りのチャペルや、海を望むガーデンもフォトスポットとして人気。挙式後にゲストと一緒に集合写真を撮ったり、ふたりだけでゆったりとしたポートレートを残したりと、ストーリー性のある写真を残しやすいロケーションです。
5-3 街並み・展望スポットで大人っぽい雰囲気に
リゾート感だけでなく、少し大人っぽい雰囲気を求めるカップルには、街並みや高台の展望スポットでの撮影もおすすめ。カラフルな建物や、海を一望できるビューポイントなど、ビーチとはまた違った表情の写真が残せます。
7. 6|どんなカップルにグアム海外挙式がおすすめ?
最後に、グアム海外挙式と相性の良いカップルのタイプを整理してみます。
- 仕事が忙しく、長期休暇が取りにくいふたり
→ 移動時間が短く、3〜4日で完結する海外挙式を探している。 - ご両親や祖父母にも負担少なく海外に来てもらいたいふたり
→ 時差やフライト時間を抑えたい。 - とにかく写真重視で、ビーチフォトを思い切り楽しみたいカップル
→ 青い海・白い砂・サンセットなど、「王道リゾート」をしっかり残したい。 - 国内挙式よりもコストを調整しつつ、特別感を出したいカップル
→ 少人数で旅行と挙式を一度に叶えたい。
8. 7|まとめ|“ちょうどいい”グアム海外挙式

日本からのアクセス、予算、写真映え、ゲストへの負担。これらのバランスを総合的に見たとき、グアムはとても「ちょうどいい」海外挙式エリアと言えます。
ハワイよりも近く、国内よりも非日常感たっぷり。家族だけのシンプルなセレモニーから、フォトウエディングを主役にした滞在まで、おふたりのスタイルに合わせて自由にプランニングできるのも魅力です。
この記事をきっかけに、グアム海外挙式・グアムフォトウエディングのイメージを膨らませながら、「自分たちらしい一日」を描いてみてください。
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Craftsman Park HP:
https://craftsmanpark.com/
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