こんにちは、マイフェイバリットパートです。
11月は、プライベートでも、教会にひさしぶりに行く機会があったり、今月そして来月とハワイ挙式をあげられるカップル様が、教会でのお式ということもあり、教会のよさについて、あらためて感じることも多くなってきたので、ブログで書きたいと思いました。
私自身は、ミッション系などではないのですが、保育園の敷地内に教会が併設されていたころもあり、子供時代から教会が身近な存在でした。昔から教会という場所が好きだったような気がします。外国を感じられる場所であり、板張りや木の椅子など建物自体が素敵な場所、そして季節ごとに行事がある(これは子供には大きなたのしみのひとつ!特にクリスマスや誕生会や日曜学校のバザーなど)って子供の頃の楽しい思い出の場所というのも、好きになった理由だと思います。そして、学生時代には、旅行でヨーロッパなどに行くようになり、歴史や建築や写真が好きになり、ますます教会好きになっていきました。今でも、国内でも、海外でも、旅行や通りがかりでなど、気になる教会があれば見学させてもらったりしています。先日はある洋館の特別公開へ行った時に、その洋館の方に偶然教えてもらった教会へいったところ、なんとヴォーリズ建築だったという奇跡のような出会いに大感激をしました。
今感じるのは、教会の何がすきかというと、祈りの場という静謐な空気が好きなのです。静かで、清らかで、落ち着いていて、だれで隔てなく受け入れてくれる空気、無になれて、自然と心が落ち着いて、自分が素になれるような、心が透明になっていくような、そんな空気がある気がします。不思議なことに、“教会風”の建築では、けして感じない空気なのです。
古い建物や歴史が好きな私は、特に歴史を重ねてきた教会が好きな理由はそこにもあります。海外へ行った時に、何度か、洗礼だったり、結婚式だったり、人生の節目のイベントを教会でおこなっている場面に遭遇することもあり、特別な場面でおとづれる特別な場所という思いを強く持つようになりました。信者の方にとっては、人生の節目節目におとづれる場所である場所。信者でなくても、結婚式を挙げるおふたりの新しいスタートは、おおきな節目、その節目を迎える場として、教会という舞台は、ふたりで気持ちをあらたにはじめるには、すごくいい舞台だと感じます。
また美しい建築が好きな方や、子供の頃から結婚式はパイプオルガンや赤いバージンロードにあこがれていたという方も多いと思います。が実際、日本の教会でお式を行うのは、意外と大変だったりするのです。新郎新婦様どちらかあるいは両方とも信者でなくては挙式ができなかったり、挙式を挙げるために何度かカウンセリングを受けることが条件だったり・・・、また私達はニューヨークの教会でのウェディングの手配も行っているのですが、ニューヨーク挙式でも、たくさんの教会がありながら、挙式ができる教会でのごくごく一部なのです。その点、ハワイでは、比較的挙式がやりやすいとういのは、教会の雰囲気が好きな方や、教会での結婚式にあこがれていたという方には、ぜひハワイでの結婚式をあげていただきたい!!と思います。
先日の内藤のブログで、チャペルの話もありましたが、もちろんチャペルはチャペルだからの良さもあります。でもその中で、教会とチャペルの違いとして、よく言われることのひとつとして、教会はずっとそこに残っている、ということがあります。実際、私も子供の頃にいっていた教会には、折に触れて足を運びますし、昨日訪問した教会の記帳ノートには、なんと49年前に、この教会で結婚式をあげました、という記載がありました。何十年たって、自分たちが結婚式をあげた教会に再び来ることができるなんて、すごく素敵なことですよね。すごく素敵だなあとあらためて感激いたしました。教会での結婚式に憧れている方や、歴史を重ねたものが好きという方、ぜひご相談いただききたいです!
Dress(top): preparage
Dress(text):Cli’O mariage
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