Real Wedding Photo Vol.18 設楽夫妻
Update:2021.11.22
自分たちらしいウエディングをフォトで綴る「Real Wedding Photo」
結婚式や二次会のコンセプトから、会場選び、ドレス、タキシードのコーディネートなど参考になるウエディングをフォトでお届け。
Real Voice
結婚式を挙げたお二人の声を少しだけお届け!
「【Eat Drink and be Married(食べて、飲んで、結婚式を楽しんで)】。
「仲間の笑顔に溢れた、食とワインの美味しいウェディング」
15年来の友人でもあった私たちの趣味は、「仲間たちと美味しいごはんとお酒を一緒に楽しむ事」と「旅」ですが、コロナ禍でそういった集まりも難しく、海外はもとより、国内旅行さえもままらない日々。
そこで、この節目に…「異国の地で食事とお酒を楽しむような、スペシャルな時間を仲間と楽しみたい」という思いを込めて、二人の思い出の地 軽井沢で 1日限りの「Shitara Wine House」をOPENさせました。
招待状にもこの思いとコンセプトを投げかけ、会場の地図もレストランのショップカードサイズにする等、本当に、私たちがオーナーのレストランをOPENする気持ちで 会の準備を進めました。
当日もレストランオーナーとして、会場でゲストをお迎え。
「ここに居ていいの!?」と驚かれましたが、改めて登場するという演出ではなく、自然にそこに居るスタイルでゲストとも最初から最後までリラックスして長い時間を一緒に過ごすことが出来ました。
当日は雨予報が秋晴れに転じ、ヨーロッパのガーデンを思わせる空間での仲間との食事は海外旅行のあの特別感さえも超える程、これまでに経験のない、想像以上の時でした。」
POINT
是非参考にしたいチェックポイント!
-
テーマが食とワインですので、当日のメニューとワインに一番こだわりました。料理はお互いの出身地(群馬と京都)の食材をコラボさせたメニューを信頼するシェフにリクエスト!一番のお気に入りは「下仁田ネギと九条ネギのフリット」です。
-
サプライズも「食」に関わるものでということで私の中学生の時のあだ名であるダチョウのお肉をメインに出しました。(笑)名付け親の幼馴染にお肉当てクイズも行い、その意外性と美味しさに大盛況。ダチョウはサスティナブルな食肉としても今、注目を浴びており、プライベートでも好んで食べています。
-
ケーキの入刀は行わず、私たちもはじめての経験であったダチョウの卵割りを行いました。
-
卵は大きなパエリア鍋で超ビッグな目玉焼きにしてもらいました!子供から大人まで皆さんが目を丸くして驚いている光景が印象的です。
-
“Wine House”ですので、当日の料理に合うワインを二人で数十本以上は飲んで決め、ワインスクールにも通いました。大人26名でワインの持ち込みは35本、ビールは50本!残ることを恐れていましたが、水のごとく!?ゲストに堪能いただき、後日、当日のワインリストが欲しいとの嬉しいご連絡もいただきました。
-
余興は夫が好きなゴルフゲームをウェディングのスタッフの方にも参加いただき、大人から子供まで楽しめました。優勝チームには“Wine House”らしく?イベリコ豚の生ハムのミニ原木をプレゼントしました。
-
HARNEY&SONSの紅茶とShitaraの刻印を入れたチーズカッターを用意。好きな茶葉を一緒に選んでいただきました。
-
レストランオーナーとして、会場でゲストをお迎え。
-
ゲストに拇印をしてもらう形で、ぶどうに見立てた結婚証明書を手作りしました。
Coordinate
お二人の素敵なコーディネートをご紹介
■ WHITE DRESS
ブランド:LAURE de SAGAZAN
販売店 :Cli’O mariage
■ COLOR DRESS
ブランド:ESCADA
■ ACCESSORY
ブランド:JENNIFER BEHR
■ TUXEDO
ブランド:ituwa
Wedding Place
新郎新婦こだわりの会場をご紹介
ワインをイメージしたテーマカラー
ブーケやテーブルコーデ含め、ワインをイメージして ボルドーとホワイトを基調に。
太陽の光が降り注ぐガーデン
太陽の光が降り注ぐガーデンで、お気に入りの1枚。
いかがでしたでしょうか。
素敵な結婚式をリアルにお届けする「リアルウエディングフォト」是非皆さんも参考にしてみてください。