【お悩み相談】ウエディングベールについて

Update：2018.06.21
Company：Cli'O mariage

今日は小物合わせやウエディングベールについてちょっと小話を。

式場が決まり、まずは衣裳選びからほとんどの花嫁様はスタートをしますよね。
そして、ウエディングドレスなどの衣裳が決まった次のステップが「小物合わせ」です。

「小物合わせ」と一言でいっても意外と何が必要で、、、というのは分からないものですよね。

ヘッドやイヤリングなどのアクセサリー、シューズ、インナー、グローブ、そしてベール・・・

最近はクリオマリアージュのオンラインストアでも大振りなアクセサリーが人気アイテムで
たくさんの花嫁様にお選びいただいております。

最近は普段から大振りなアクセサリーを愛用されている花嫁様も多く
「このデザインなら普段使いもできそう！」という流れからご購入される方も多いです。
自分好みのアクセサリーを結婚式当日に身に着ける事で当日のテンションも格段と違ってきますよね。

そして、ブライダルシューズについてもお問合せを多く頂きます。
ヒールの高さや撮影のロケーション、
そして装飾の素材など意外と注意をしなければならないポイントがあるので
ドレスショップのスタイリストに一度相談してみて下さいね。
特に問題がなければ、
最近はシューズにテーマカラーを取り入れるご新婦様も多いので白やアイボリーにとらわれず、
自分たちのスタイルに合ったカラーやデザインを選んでみるのも楽しいかもしれません。

そして本題へ。
意外とみなさまが小物合わせのタイミングまで
「考えていなかったです・・・」とおっしゃるのがウエディングベールです。
「魔除け」などの意味を持つベールは花嫁様のマストアイテムですので
身に着ける会場様がほとんどですが、最近は特に挙式のスタイルやロケーションが多様化しているので
必須アイテムなのに「結婚式は絶対このベールでなければ！！！」というものが無い分選ぶのが難しいですよね・・・

そこでちょこっとアドバイス。

（わたしの個人的な見解で）まとめてみましたので
参考にして頂けますと幸いです♡

まず・・・
挙式のスタイルで見てみましょう。

○チャペル式
○人前式

大きく分けるとこの2つ。

注目するのは誓う姿。

チャペル式のほとんどは誓いや署名など、ゲストの皆様に背を向けている時間が長いため、
映えるベールはやはりロングベールです。

バージンロードの長さやウエディングドレスのトレーンの長さにもよりますが
2~3ｍのロングベールでトレーンより40~50㎝長いものが美しく理想的です。

ロングベールのキーワードは「クラシカル」「華やか」「重厚感」「トラディショナル」などなど。

教会やチャペル、そしてお二人の結婚式のコンセプトが
「アットホーム」「ナチュラル」「カジュアル」がキーワードの場合はショートベールでも○。

次に人前式のベールについて

人前式のスタイルは、ゲストに向けて署名や誓いをたてる事が多く、
また、お二人独自の演出を取り入れることが可能な挙式スタイルですので身軽なショートベールが◎

ブーケ＆ブートニアの儀式や宣誓をする時など、ベールを気にすることなく進行する事ができます。

次に・・・
どんなドレスにどんなベールが合うのか・・・

これはとてもシンプルです。

ドレス全体に装飾やレースが施されているウエディングドレスにはノーマルなベールがおすすめです。
コーディネートの一番上にくるデザインがベールの装飾になりますので、
ウエディングドレスに装飾がある場合はベールはシンプルな方がとても綺麗です。

また、その反対でシンプルなデザインのウエディングドレスには
装飾が施されたベールがおすすめです。

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繊細なレースに包まれて厳かな雰囲気を演出してくれますし、
ベールアウトをする前と後でドレスのイメージに変化が出ることもメリットです。

そしてちょっと余談ですが、、、
最近多いコーディネートでチュール素材のウエディングドレスにサテングローブの組合せをチョイスしている花嫁様を良く見かけます。
この場合は是非パイピングベールをお選びください。
チュール素材にはサテングローブが重くみえてしまうのでパイピングベールでバランスを取りましょう。

最後に・・・ベールの素材にも是非注目して下さいね。